佐藤運送ブログ
スタッフブログ
高速道路
2018-06-22
皆さんこんにちは
高速道路について
高速道路には様々な設置物があります。
その中の幾つかをご紹介いたいと思います
その①
外側線の横に等間隔に凸凹が付いてます。これは注意喚起舗装といって舗装施工時に鉄輪ローラーの表面に取り外しできる鉄の板を取り付けて転圧すると等間隔に凸凹が出来る。
凸凹の上をタイヤが走行すると「ゴゴゴゴゴー!!」という音とハンドルにも「ガタガタガタ!」と振動で教えてくれます。
ドライバーの居眠りや脇見運転などで道路外や対向車線に逸脱しそうになった場合、凹部を走行することにより振動と音が発生して運転者に知らせてくれます。
当初は白線の上に突起物を作り注意喚起を行ってましたが雪が降る地方では除雪作業の時突起物があるために除雪作業がうまく出来なくなる。その対策として突起物から凸凹に改良されたらしいです
その②
中央分離帯のガードレールの上にある黒い線。
この線ラジオの線なんです。この線は「空中線」といって情報提供サービスを限定で高速道路上で無いと聴くことが出来ない作りになっています。 この黒い線のある場所ではハイウェイラジオが聞けるのです
放送距離は約3kmで最低でも2回は聞けるようになってます
運送会社では高速道路を使用することが多々あります。
高速道路では色々な工夫がされており、私たちの運転を手助けをしてくれているんですね
皆さまも事故の無いよう気を付けて運転してくださいね